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CASE事例

 | オンライン研修設計・教材開発厚生労働省の認可講座をオンライン化 〜企画・設計・マニュアル化を立案〜


14万人の所属する学術および職能団体の
2日間の講座を完全オンライン化

14万人が所属する医療・保健・福祉の向上を目指した「学術」「教育」「職能」活動を展開している公益財団法人様の2日間の指導者講習会をオンライン化

当初のご要望

・コロナ禍の蔓延(2020年・21年前半)に伴う2日間の対面講習の実施が中止になってしまったため、オンラインで開催できるようなスキームを作りたい。
・対面講座では、講義のみならず、ポストイットを活用したワークがあったが、これをどうオンライン化すればよいのか提案が欲しい。
・指導者が全国の支部に分かれており、全国の支部ごとで独自開催をするための運用マニュアル、指導者マニュアルを作成し、演習ツールの選定からその使い方マニュアルまでを設計したい。
・全国の支部ごとに予算配分が違うので、月額の有料ツールなどをなるべく使用せず、お金のかからない方法で運用したい。
・講習は厚生労働省の認可プログラムなので、厚生労働省からの運営方法の許可を取る
・全国の指導者向けに指導者講習を実施してほしい。

ご提案内容
・どのツールを使うかの前に、目的に沿った学習体験の設計を行う
・厚生労働省が許可する項目から逆算した学習形式の検討
・実習部分をgoogleスライドなどを使って、受講者が同時進行で書き込めるワークを提案
・オンラインに慣れていない人でも運用しやすい学習体験を設計
・指導者のトラブルマニュアルの整備をして、オンライン・PCに不慣れな人でもサポートできる体制を
学習者の視点に立った設計
志村さんのzoom研修の記事を拝見して、問い合わせをいたしました。複数社に問い合わせをしておりました。志村さんの提案では、使うユーザの視点に立ち、不慣れなITツールの使用は、現場の混乱をきたすことから、普段多くの人が業務で使っているパワーポイントに似ている、googleスライドを使えば、ユーザビリティとして混乱をきたさないため、良いのではないかと提案を受けました。また、さまざまなITツールの導入は費用もかかるため、全都道府県の地区ごとに組織も異なり、予算で運営しているため、予算採りも難しいと伝えると、googleスライドであれば、ユーザー側も無料のアカウントを作れば、アクセスできるため、googleスライドを活用した運用方法で行うことをしました。
厚生労働省への提案書やマニュアルも作っていただいた。
志村さんは、研究会社で講師育成やマニュアルを作成していたとのことで、今回、オンライン化に伴う指導者向けのマニュアルを作成していただきました。厚生労働省の認可プログラムであったため、最終的にはマニュアルも提出しましたが、問題なく認可をいただきました。常に重要だと思いました。トラブル対応を含めて、現場の痒いところに手が届く、非常に細かいマニュアルを作り込んでいただきました。
本番前の指導者説明会でトラブルが発生、すぐに改善して本番は問題なく運用できた
 実際に本運用前に、有識者会議を行い、その後、実運用前に研修トレーナーとなる方に向けて指導者説明会を実施しました。指導者研修ではgoogleスライドを用いたデモを実施しましたが、100名近い人が一つのgoogleスライドにアクセスしたところ、サーバーの負荷がかかり、フリーズしてしまいました。運営部や志村さんも事前に動作確認を繰り返していましたが、100名規模の運用は初めてのため、運用面の課題が明らかになりました。そこで、2回目の指導者説明会でも、アクセス先を分散したため、問題なく運用ができました。この経験を活かして、本講座に生かしたところ、問題なく運用をすることができました。
オンラインは不安視されたが、運用後は満足の声
 2021年から検討を初めて、2022年から運用を開始しました。その後、コロナが落ち着く時期もありましたが、オンライン化は大変に好評が良いことがわかりました。全国都道府県で行われていますが、例えば、地方に行けば、会場に行くまでに片道2時間という方もいましたが、オンラインで受けられるため、2日で8時間も移動が削減されたと喜ばれました。また、事務局も会場費がかからなくなりました。これまで、大学や専門学校、民間の会議室を借りて実施していましたが、それらの直接コストや調整コストがなくなったのも大きなことでした。当初は、オンライン化に対する運営側の心配もありましたが、はじまってしまうと、オンラインはとてもよいという広がり始めています。 実運用では大きな混乱もなくスタートできたのは、志村さんのお陰です。