3期目を迎えることができました。創業の想いと原点 category:コラム update:2021.06.14
今日6月14日は、私の会社「志コンサルティング」の創業日です。
実は2年が経ち、3期目を迎えました。
お陰様で、コロナ禍の影響を直撃した2期でしたが、
なんとか黒字で終えることができ、創業から2期連続で黒字です。
「すごい逆風を浮力にして高く飛べた1年」みたいなこと言うとカッコいいですけど、結果論です。
よくがんばったし、胆力が尽きました。
2020年第1回目の4月の緊急事態宣言で、研修のオンライン化の記事が反響を呼び
そこからの臨時収入もありました。。
しかし、コロナの影響で、仕事の延期・中止が続き、法人向けの案件がぜーーーんぶ無くなり、
半年間赤字でした。
持続化給付金にも助けられ、年末頃に向けて、案件が戻ってきて、
なんとか下半期で業績が戻り、黒字になりました。
お仕事させていただいた皆様には感謝申し上げます。
きちんと納税して、社会に恩返しをしていこうと思います。
2019年6月に創業し1期目も大変な1年でした。
2019年6月14日に創業したのですが、実は息子が一ヶ月後の7月7日に誕生。
とても嬉しい出来事がありましたが、実は予定日2ヶ月半、早く1498グラムで誕生。
自力呼吸できず、NICUでチューブをつけて、頑張りました。
私たち夫婦も、NICUに二ヶ月半通い生活を続けました。
途中、NICUの一ヶ月目に請求を見たら、200万円とありましたが、
社会保険や、税金で無料になりました。おそらく二ヶ月半で500万円ほどの税金で息子の『命』を救って頂きました。
その時、思いました。ちゃんと稼いで税金を納めようと。
たくさん税金を納められる会社に年々としていこうと。
それと、彼が生まれた国立国際医療センターには、毎年、寄付しようと。
これは、パタゴニアの創業者のイヴォン•シュイナード氏からの学びで、
『利益の10%を未来の子供のために寄付する』という哲学に共感したからです。
この二つ、税金を年々多く払う。
NICUに寄付する。
今年もそれが叶いました。
創業の心を忘れずに、これからも社会に役立てるように頑張ります。
写真は生まれた日のNICU写真